夏休みは「復習の内容の問題集を1冊仕上げる」ことにチャレンジしてみてください。
とは言っても、問題集を1冊仕上げるのって難しいですよね~。私も学生の頃は、いろいろな問題集を買っては、はじめの数ページだけやって挫折を繰り返していました。そして、前半の内容ばかりできるようになって、後半は知らないことだらけなんてことになっていました(^^;
そこでおススメの問題集の進め方ですが、「いつまでに」「どこまで進めるか」を決めて、その期限がきたらまだ終わってなくても先に進んでしまう。そうして早く1周目を終わらせ、2周目3周目に入ってしまうようにすれば、全体を学習するのには良い気がします。周回を重ねるごとに問題を解く速さも上がっていきますので、1回目に終わらなかったところもできるようになりますし、なにより「最後までできなかった」という挫折を味わうこともありません。
問題集は、「できるだけ薄目」のもので、難易度は「7~8割以上は自力で解ける」くらいの易しめのものを選ぶのがコツです。「簡単過ぎないか」と思われるかも知れませんが、これでも学力はかなり伸びます。逆に難しすぎたり、分量が多すぎたりするとなかなか進まなくて挫折しやすいです。
この夏休み中に、「これだけは完璧」という問題集ができれば、秋以降の学習に自信がつきますよ(^^♪