勉強の計画作りについて

9月も後半に入りました。そろそろ2学期の中間テストまで1ヶ月を切る頃ですね。富士中でも10月15日が中間テストなので、もう1ヶ月を切りました。


そんなわけで3年生はこの時期、次の北辰テスト(10月4日です)のこともあり、勉強が大変になっていることと思います。「何から手を付けていいか分からないよ~!」となっている生徒はいませんか?日頃から授業を大切にして、習ったことをその場で身に付けるような習慣があれば楽ですが、なかなかそうもいきませんよね(^^;


10月15日に中間テストがある場合は、4日の北辰テストが終わってから中間テストの勉強を始めようとしても、残り10日しかありません。そうすると、提出用のワークをやるので手一杯になってしまいます。ですから提出用ワークの準備は今から習ったところまではしっかり進めておく必要がありますよ。このように、「テストまであと○日」というような逆算して考えた計画作りを日頃から行えるようにしておくと慌てずに済みます(^^)/


例えば北辰テストの対策を行う場合、過去問を解く量は学校のある平日だと、直しも含めて1日3科目くらいで限界かも知れません。そうすると1年分を行うのに2日かかると考えて、過去5年分くらいを1周するのに10日間。他にも学校の課題が出されていたりするかも知れませんので、10月4日の北辰テストの勉強はもう始めなくては間に合いません。


公立中に通う受験生の場合、ここから秋冬に向けた勉強は、いくつかのことを同時並行で進める必要が出てきます。それを上手くやり繰りするためにも、綿密な計画作りが大切です。勉強の種類で言えば、定期試験の勉強、模試対策、受験勉強。科目で言えば国語数学英語理科社会。科目ごとの内容でも、英語で言えばリスニング、単語、文法に長文など、バランスを取らなくてはいけない項目はたくさんありますので、シルバーウィークを上手に利用して良い勉強ができるといいですね(^^♪