昨日最後まで頑張っていた高1Kちゃんが、今日は一番乗りでやってきてもう勉強を始めています。高校の勉強の厳しさを理解した人の行動ですね、素晴らしいです(^^)/
日曜に塾を開けて、自習している生徒を見ると、生徒の「勉強体力」を推し量ることができます。まず、集中している生徒は動いていないように見えます。まるで高速回転する独楽は止まって見えるかのように、目の前の作業に没頭していると、動きが止まって見えるのです。一方、集中を途切らせた生徒は物音を立てます。イスのきしむ音、シャーペンの芯を出す音、教材を移動する音、頭を上下左右に動かす音など、超・集中空間においては騒音ともいえる音が出るのですぐに分かります。
もくせい塾で受験を経験した生徒たちは、ものすごい勉強体力が付いています。さすがに受験を終えて少し気が緩んでしまった子は、全盛期に比べて少し衰えたかなという印象は受けますが(^_^;)、それでも3時間くらいは連続して頑張れています。受験を経験していない子はまだ集中するのに時間がかかったり、30分くらいでフラフラしはじめたりします。これからもっと長時間の学習体験を積んで、いつまでも回る独楽のように勉強し続けられるようになっていってもらいたいと思います!