週刊ダイヤモンドの今週号の特集は、「大学序列」でした。偏差値や就職実績を切り口に大学の様々な順位を出していて、大学の今が見えてきます。なかなか興味深かったです。
しかし、こういった雑誌の特集が組まれるあたり、まだまだ日本は学歴社会なのがよく分かりますね。今の中高生を見ていると、私の生徒だった頃に比べてずっと価値観が多様化しているのを感じます。ですから、私の子供だった頃よりも、進路について悩むことは多くなっているかも知れません。ミュージシャンを目指すことには以前よりも寛容になっているかも知れませんが、ミュージシャンで食っていくのが難しいのは相変わらずですからね。