夏休み期間中、中学1・2年生には課題を渡しておりました。結構な量でしたので期限を守れなかった生徒もいましたが、現在全員提出できています。
その丸付けが昨日全て終わりました。順次生徒には返却しております。ここから間違えたものをやり直して再提出です。生徒によって取り組み方もまちまちですが、
「分からない」=「空欄」
となっている生徒に、もう一度考えてもらうための措置です。すぐに諦めてしまう癖が付くと、自分の能力を伸ばすことができなくなってしまいます。そうして身に付いてしまった諦め癖はやがて「負け癖」になっていきます。それをさせないために、諦めればやらなくて済むという状況を作らせないようにと思っています。
まずは考える。そして調べる、それでも分からなければ分かる人に聞く。その煩わしさを経験していくうちに、自分で出来るのが一番楽なんだということが実感できるようになるはずです。