最近聞き間違いが多くなったような気がします。
今日も掃除をしていたら、ドアがノックされたような気がして、誰もいなかったのですが「はーい。」と元気良く開けてしまいました。ちょうどY君が教室に上がって来ていたので「今誰かとすれ違った?」なんて怖がらせるようなことを聞いてしまいました(ゴメン)。似たようなことが夏休みにもあったんですよね~。
科学は具体的なものを扱うので、説得力があります。私も理系の出なので、科学的に説明できないものの多くは眉唾なのですが、そうした不可解なものを頭から否定するつもりもなく、むしろちょっと不思議なことがあったほうが楽しいと思っているくらいです。信じたいがゆえに懐疑的に接します。科学で説明できないことって、エンターテイメントとして楽しいですものね。
でも、少し話はそれるかも知れませんが「長く使い込んでいる道具は、自分に力を貸してくれる」というのはなんとなく体験的に信じています。高校受験の時は、3年間使っていたシャーペンを持って会場に行きました。もちろんこれで受かったのかは分かりませんが、一種のおまじないのようなものでした。愛着というのでしょうね。
教室にある扇風機の使用期限が来年に迫っているのを見て、とりとめもなく思ったことでした。この前帰りがけに机を拭いてくれる子がいて嬉しく思いました。子供たちにも、身のまわりの物に対する慈しみの心を持つことが広がればいいなと思います。