いっそのこと、勉強はゲームだと思ってしまうといいかも知れません。
「勇者は問題を1問解いた。3の経験値を得た。」
「勇者は不規則変化動詞を全て書けるようにした。レベルが1上がった。」
みたいな。半分本気で思っていますが、ノートやスマホのメモに、自分の冒険の書として勉強の内容を記録してみても面白いかも知れません。(そういうアプリもありますね。)
ゲームと違うところはボタン一つでレベルが上がるほど簡単ではないところ。おそらく隠しパラメーターなども、ものすごくたくさんあって一筋縄ではいきません。自分の「面倒くさがり度」とか。でもちょっとややこしいほうが長く遊べます。ゲームと同じところはやった分の経験値が必ず入るところ。どんなに伸びにくくても、じっくりやっていけば必ずレベルアップします。だけども全くやらない人は「はじまりの村」で「ここは『はじまりの村』だよ。」と言っている村人Aです。
そういえば小学生の時に昼休みに校庭のトラックをマラソンしてその周回数分のハンコを押してもらうみたいなのがあったなぁなんて思い出してこんなことを書いています。仕事や勉強にゲーム性を持たせることをゲーミフィケーションというそうです。やる気につなげられる技術なので、自分なりのレベリングの仕方を見つけていきましょう。