中2の3学期期末テストの範囲は…

中2の3学期の期末テストの範囲がかなり広いです。

 

まずは数学ですが、図形の証明が

範囲に入ります。三角形の合同は通常の合同条件だけでなく、直角三角形の合同条件も覚えなくてはいけません。そして次に控えるのは平行四辺形になるための条件…。その他にも角度の計算問題や等積変形なども身に付けなくてはなりません。これは大変だ~。生徒はため息出ちゃいますね。

 

中学生にとっては、数学にも暗記作業が必要であるということを初めて体験することになると思います。ここまでは、学校のワークを解いていれば自然に身に付く程度の知識量で済んできましたが、様々な条件や定理は教科書に載っている文言そのままで書かなくては減点されてしまいますからね。今までなんとなく点が取れていた生徒でもある程度の学習量は必要になります。

 

そして英語。学習指導要領が変更になり中2で現在完了の学習を行うことになりますが、今年の学校ではこれをどう扱うのか。今のところまだやっていないそうですが、期末テストに含まれるのか、テスト後に入るのかはまだ分かりません。しかし要注意です。

 

中学2年生の3学期期末テストは、毎回バタバタする印象です。塾の授業では先取りをするつもりで進めています。ですが、それに合わせて生徒も急いでくれればいいのですけど、なかなかそうもいかないのが難しいお年頃です(^_^;) テストまで1ヵ月を切りましたが、とりあえず数学英語ともにほとんどの生徒が予想されるテスト範囲まで授業は終わっているので、あとは対策に時間をまわしてなんとかしていって欲しいと思います。