読む力が学力を伸ばす(って当たり前だけれど)

今日は中学2年生の希望者に向けて、理科の電磁気分野の対策授業をしました。楽しく身に付けていってもらいたいなと思います(^^)/

 

さて今日も自習に来る生徒がたくさんいました。質問も結構あり良い傾向です。

 

学校の成績は、自ら動ける子がやはり伸びやすいです。勉強していて分からないことがあったらまずは教科書や参考書を調べてみる。それでも分からないときは質問に来る。そういうちょっと面倒だなと思ってしまうことをやれる子が最終的には強いです。

 

学校の勉強は読んで解いて覚えるの繰り返しですが、この「読む」が弱い生徒が多いなと感じます。教科書を読む、解説を読む。こういった作業が今の実力を1段上に押し上げます。一方でこれできるようにならないと、誰かに教えてもらったことしかできないということになります。おそらく全体の4分の1くらいの子しか、教科書の内容を理解して読めないのではないでしょうか。

 

大学入試共通テストを見てみても読む力がこれからは大切です。知識なら教科書に書いてあるわけで、それを自分で読んでいければ学校や塾のペースを超えて進んでいけます。国語の力を身に付けるためにも、教科書の熟読を推奨していこうと思いました。