ひとりひとりやっていることが違う

中学3年生の英語の授業は、分詞の形容詞的用法から後置修飾、関係代名詞の説明に入っている生徒も出てきました。例年に比べてかなり早いペースで進んでいます。一昨年くらいから予習型の授業形式に移行して、コツコツと進めているのが進度に表れてます。

 

文法は品詞の説明まで割と深くできています。3年生の夏以降入試対策に十分時間を取れるペースなので、英語が武器になる生徒をガンガン育てていきたいと思います!

 

とはいえ、文の修飾を勉強してからの英語は1文が長くなり難しくなっていきます。文の構造を理解していなければ文法問題も読解も間違えてしまうことが増えてくるので、念入りに勉強する必要があります。生徒の理解度を見て、2週同じ場所を説明することもありますし、途中から入塾してきた子などは早目に1周して、中1の初めからもう1周仕込み直す計画の子もいます。中には英語の文の基礎がゴッソリ抜けている子もいて、そういう子は学校で進んでいるカリキュラムをはずれたことから始めたりしている子もいます。一人一人やっていることが本当に違いますが、最終的には全員できるようにしていきたいと思っています。