今日は建国記念日で祝日だったのですね。全く気づかずに北辰テストの入金をしに銀行へ行ってしまい入金ができずに焦りました(^_^;)
埼玉県立高校入試の前には、中1・2の期末テストがあります。1ヵ月以上前から塾ではカウントダウンをしているのですが、期末テストまであと17日で、3週間をとうに切っています。
範囲が手強い
範囲表はまだ出されておりませんが、今回の中2の期末テストの範囲には理科の電気と天気、数学は三角形の証明、そして英語には現在完了が入ることが予想されます。どの範囲も手強いです。
理科の電気は「生徒の苦手な理科範囲ランキング」を作ったらおそらく5位以内にはランクインすると思います。目に見えない事象でイメージしずらいですし、計算の問題の比重が多くなるのも嫌われる一因だと思います。天気は目に見える事象ですが、やはり湿度などの計算があり簡単なところではありません。数学の証明は、ある程度はパターンを覚えれば対応できるのですが、数学が苦手な子にとってはそれが苦痛になります。
そして英語の現在完了は文法の形はそれほど難しくありませんが、文に付属する副詞や前置詞が多かったり不規則変化動詞など覚えることが多いです。つまりこのへんから本当にコツコツ勉強しているかどうかが差となって表れます。
地道な努力をしてきたかが差に出始める
覚えることが多く暗記作業をたくさんしなくてはいけない、身に付けるために練習する必要がある。これらは勉強の基本動作ですが、ちょっと要領のいい子なら、それまでの中学の学習内容では学校の授業を聞いてちょっとワークをやればそれなりにできてしまう子もいたと思います。
ですが、ここからは内容が難しくなったり量が増えたりと、ガチガチの努力がモノを言うことも増えてきます。反復練習を疎かにするとすぐに学力に穴が開いてしまいます。
ワークを繰り返し繰り返し解いて、もう答えを暗記しちゃったとなってから更に何周かするつもりで反復しましょう。