挨拶について

今日は新中学3年生が全員塾に来て頑張っていました(^^)/ 新しく入塾した子たちも早速飛ばしていて、ムフフとなっています。

挨拶は学校の成績に関係している


 

「挨拶がきちんとできること」って重要だなと感じています。これは礼儀を守るべきだとかそういうことではありません。

 

どういうことかと言うと、同じくらいの学力でも、挨拶がきちんとできる子とできない子とでは、学校の通知表が実際に結構違うなということです。

 

塾で挨拶ができる・礼儀正しいなと感じる子は、学校の定期テストの順位で負けていても、挨拶が上手じゃないなと感じる子よりも通知表のポイントが高かったりします。具体的には、5科目ではなく、実技教科のポイントが1ずつ違って計3~4ポイントくらい高くなっていたりします。これって無関係ってわけではない気がします。

能力として見られている


今は絶対評価で通知表がつけられているはずですし、外からは分かりませんが明確な評価基準もあるはずです。それでも違いが見られます。

 

おそらく授業への参加の仕方が変わってくるのではないでしょうか。「関心・意欲・態度」の部分で高評価を取ることができているのが、通知表を2ランクくらい上げているのだと思います。生徒によって差別されているとかそういうのではなく、挨拶や姿勢態度のようなものは意識と努力で変えることができるわけで、それは評価を受けるべき能力なんだということでしょうね。

 

別に先生の顔色を窺っておべっかを使えというわけではありません。でも社会性を見る基準だったり、きちんと役割を理解して振る舞えているかという視点が生徒側にも必要だなと感じています。新学期も始まったことですし、まずはここからですね。