ここからもう1段上に上がるために

富士中の1学期期末テストまで残すところ3日となりました。昨日は日曜でしたが教室開放を行い、ほとんどの中学生が自習に来て頑張りました!

 

今日も非常に暑いので、塾に来る人は飲み物を忘れないようにしてください。

「もうやることがない」なんて、ノンノンノン


テスト3日前くらいになれば、だいたいの範囲の学習が終わっていて欲しいところです。ワークが何周か解き直しがされていて、暗記ものも全て入っていて、あとは直前にもう1度チェックすればOKくらいな。

 

そうなってくると、今度は「何をやったらいいんだ」という疑問が出てきます。学校の教材は全部大丈夫だし、テストで分からないところなんてもう無いんじゃないかな、と。いやいや、ノンノンノン(人さ指を左右に振りながら)。こんなところで慢心してはいけません。本当のトップ層の生徒は、ここまでが「肩慣らし」です。

 

基礎から応用へ


テストでは、「ワークそのまま」という出題はほぼありません。学校の教材が身に付いたら、今度は「どんな角度から聞かれても答えられる」ようにしていくべきです。その為にはいろいろな問題に触れておくことが一番です。塾の教材やプリントなどを使って、テスト範囲の所を解いてみましょう。まだ意外と答えられないものも出て来るはずです。

 

 

いろいろな角度から聞かれても答えられることこそ応用力というものです。学校の教材を身に付けただけでは、まだ基礎を勉強しただけに過ぎません。応用力が伸びてこそ、学校のテストで100点を狙えるようになっていきます。残り時間で応用力を伸ばし、最高得点を目指しましょう。