スピードを上げる

勉強は、「速くできる」になることが到達すべき最終段階です。

澱みなくスラスラと、ハッキリと、瞬発的に


問題をただ解けるのではなく「速く」解けるようになる。暗記したものをただ口頭で言えるのではなく「速く」言えるようにする。

 

この瞬発力のようなものがテストの得点力を押し上げます。「うーんと、えーっと」とやっているうちはまだまだあやふやで心もとない定着段階で、上位層の生徒たちは無駄な「間」を排除します。暗唱テストをする時、まるで卓球のラリーのような反射神経で打ち返してきます。

速さに慣れよ


ですからもくせい塾では様々な場面で時間を計りますし時間設定もしてもらいます。できるだけ速く。スピードは大きな武器です。

 

今始まっている夏期講習でも、授業内の問題演習は時間を計っていますし、暗唱テストなどは「〇秒以内」という制限を設けています。

 

初めは緊張感のせいか、これがなかなかクリアできません。しかし設定は、過去の生徒の記録と今年の生徒の学力を見て決めているので最終的にはクリアできるようになっていきます。