小学生の授業が終わって後、ふとセミが鳴いていることに気付きました。
季節を感じる
どうやらビルの前の電柱に停まっているようです。ミンミンゼミでした。もうそんな季節なんですねぇ。
ミンミンゼミはここ関東地方では7月の中旬くらいから成虫が地上に出て鳴き始めるようです。ちょうどその時期ですね。気温が高すぎる場所にはあまり生息しないようで、関西地方ではあまり見られないそうです。
環境の変化
一方気温が高い時のセミといったらクマゼミですね。こちらは温暖化によって生息域を広げているとかいないとか。気候の変化はこんなところにも影響しているかも知れないんですね。
気候の影響と言えば、アブラゼミは全国的に減っているそうです。私の子供の頃は、セミと言ったらアブラゼミでした。虫取りで取るのはアブラゼミばっかり。プラスチックの虫かごいっぱいにアブラゼミを捕まえたこともあります。全国的には減っているそうですが、ここ埼玉ではあまり減少してないそうで、まだまだ身近な生き物と言えるかも知れません。