今日の夏期講習を終えて思ったことです。
テストの出来が悪かった
先ほど夏期講習の午後の部、テスト道場が終わったのですが、今日の出来はあまり良くありませんでした。漢字、理科社会の用語、理科の暗記シートを行ったのですが、合格者は全体の半分くらいでした。
その理由として考えられものの１つとして挙げられるのは、暗記シートが2枚だったということかなと思います。今までは1枚だったのでその負担を処理しきれなかったのかなと。ただ、これは日曜もあったのでいけるかなと思っていました。
休みの日は「勉強をしなくていい日」ではないのだよ、受験生よ。
あともう一つ不合格者が多かった理由として挙げられるのは、実は「日曜を挟んだから」ということです。今回の漢字、用語暗記、暗記シート全てで不合格だった生徒が1人います。これは完全にそうかなと。日曜に完全にオフになってしまい勉強していませんね。
不合格が増えた生徒については気を付けて見ていかなくてはいけません。明日までと言われてできるのに、中1日挟むとできなくなるのは、まだ自分を律することができていないわけです。ここを改善しない限り自分で自分を伸ばすことはできず、夏以降伸び悩むことが予想されます。
ですから漢字テストの後、「上位層の生徒とそうでない生徒の違い」について話をして鼓舞しました。厳しい言い方かも知れませんが、漢字テストで合格するのと「惜しくも不合格」は雲泥の差があります。出題範囲も答えも分かっているものを「合格できるように覚える」ことをしたかしなかったか。それは能力の差ではありません。
目指せ上のステージ。