教室内で、ポジティブな「再テスト」の場面が見られるようになってきました。
夏期講習で競い合っている「再テスト」
夏期講習のテスト道場で行う暗唱テストなどで不合格になった子が、自ら再テストを申し込んできます。
以前は1回不合格になったら諦めてしまっていたのですが、再テストができると分かってからは必死に食らいついて来ていて素晴らしいです。
私としては、同じテストをこの後も何周もするので、再テストをわざわざやらなくても大丈夫だと考えていて、それほどこだわっていなかったのですが、そういう生徒の頑張りが見られるのは嬉しいです(^^)/
己と向き合う、通常授業の「再テスト」
夏期講習の受験生だけでなく、通常授業でも英語の教科書テストや数学の小テストで不合格だった場合は再テストを受け付けています。こちらは合格しないと先に進めないので、ずっと頑張って受けにきている子がいます。
これは学校のテストで平均点を越えるための小テストなので、生徒たちには毎回合格することを求めてはいるのですが、それを越えられない子もいます。ですがそういう子でも自習に来て、次の授業までに再テストを受けて合格することできちんと進めることができています。
こうして「再テスト」が多いということは、それだけ生徒がチャレンジし続けているということです。素晴らしいことですね、頑張れ!