懐かしい言葉

日本政府がフロッピーディスクをまだ使っていたことが、海外で驚かれているというニュースがありました。フロッピーディスク、懐かしい言葉です。私もかろうじて使ったことがあります。

あるところにはある。


いつまでも変わらない感じとか、なんとも日本的だよなあなんて思っていたのですが、どこかで既視感があると感じていました。

 

そこで思い浮かんだのが、公立の学校のウェブサイトです。

 

HTMLのタグを手打ちで作った、「ホームページ」と言うほうがふさわしいテイスト。いまでも点滅した文字が元気よく左右に動いていたりします。先日、年間行事予定が見たくて行ってみたら、予定表の文字がつぶれていて読めませんでした。「そうか、ドット表示なんだ!」と、変に感動しちゃいました。そして「クリックするとPDFファイルが開きます」という、ただのテキスト(開かない)。

 

2~30年前くらいに、学校の先生が作られたのでしょうね。今の先生の中にはもうHTMLなんて知らない人の方が多いのではないでしょうか。ウチのウェブサイトもたいがいですが、公務員ってなにかと大変なんだろうなぁと感じました。