客観的に見ることが大切だと思います。
結果と結びつくのが正しい努力
「努力は人を裏切らない」
とても美しい言葉だと思いますが、しかし一方で、その努力が正しいものでなくては人を裏切り得ると思います。
では、正しい努力とは何か。それは、「効果の出る努力」です。
例えば勉強でいうと、頭が動いていない勉強はいくら時間をかけても効果は上がりません。教科書を眺めたり、ノートにマーカーを引いたりする行為がそれにあたります。そこにいくら時間をかけて「努力した」と言っても、あまり意味が無いと思います。
何かをするときには、「その取り組みがどのような結果を生むのか」ということを常に考える必要があります。勉強ならば、「それでテストの点数が伸びるか」ということになります。裏切らない努力とは、それなりにキツイことをしなくてはなりません。