中3に読ませる

今週もスタートです。

中3音読テスト!


今日は中3生の小テストから行いました。今日は社会教科書の音読テストです。

 

結果は、各生徒2回ずつチャレンジして2名が1回ずつ合格でした。同じ条件でやっていた去年の生徒は半分くらいが合格できていたのでまだ音読の経験値が少ないですね。ただし、準備をしてきていないわけではないので、その練習量をもう少し増やしてもらいたいなと思い、それを促す話をしました。

 

この音読テストの第1の目的は「公民の力を付ける」為だけれど、このテストは入試合格のための力にもなる。それは読解力を付けることにもつながるからだ。速く読むのも間違えずに読むのも、「つっかえない」必要がある。そのためには文を文節ごとに理解しながら読んで、その内容をつかんでおく必要がある。テストの基準が合格できるかギリギリのところに設定してあるのは、それだけ練習してきて欲しいからだ。ゲーム形式にして楽しくやるのは楽しいほうがいいからだけど、テストの準備は本気で取り組んで欲しい。

 

こんな感じの内容を話しました。真意は伝わったかな。次回は合格者が増えることを期待しています。