机にジッと座っていてもできるようにはなりません。
体で勉強する
学力を伸ばすには「体」を使う必要があります。手を動かす、声を出す。教科書をただ眺めているだけでは勉強にはなりません。
覚えたり問題を解くときは書く作業で、読むときは「音読」ですることによってその効果は高まります。インプットにせよアウトプットにせよ、体を意識して使うことで、複数の刺激を同時に与えることができるわけです。複数の刺激を同時に与えれば身に付く時間も少なくて済みます。つまり「要領が良く」なります。
勉強も運動と同じで、自身の体を上手に使える子が上達するのだと思います。