「僕のヒーローアカデミア」という漫画が好きです。他の子が普通に持っている「個性」と呼ばれる能力を持たない主人公が、憧れの人からその能力を譲り受け、それを育て成長していく作品です。
もらった才能を育てる
以前まで「学校の勉強に才能は必要ない」と考えていました。
しかし今は少し変わって、勉強にも「才能」があると思っています。それは勉強に対する意欲や義務感、または精神的な成熟を指します。
学力自体は勉強をやればほとんどの人が伸びます。しかし、それを「やる」までの環境や自分の準備が整っているかどうか。そこに差がある以上、才能と呼ばざるを得ないのかなと思います。つまり、才能という言葉の捉え方が変わりました。
ただしこれは完全に後天的なものなので、与えることができると思っています。伸ばせる環境・そしてそれをする意義が与えられれば学力は伸びます。ですから学校の勉強には「天才」はいないけれど、親から与えられた「親才」や、周りの人から与えられた「周才」はいると考えています。
ちなみにヒロアカで一番好きなキャラクターは、ハウンドドッグ先生です。