効率良く勉強することは、勉強の密度を上げることに他なりません。
空白部分をなくせ
勉強の密度を上げるには、まずは時間内でより多くのことをできるようにすることです。
作業スピードそのものを上げられればそれがいいのですが、それはすぐにできることではありません。じゃあどうするか。
ひとつは「空白の時間を無くすこと」が挙げられます。例えば、1つの作業が終わった時、「次は何をしようかな」と考える時間。これが意外と多くの時間を奪っていることがあります。中には、こうして迷っているうちに、1日の半分くらいが終わってしまっている生徒もいるかも知れません。
ですからもくせい塾では、「学習記録シート」で生徒にその日行う勉強の計画を立ててもらっています。次にやることを先に決めてしまってから勉強に入れば、無駄な時間を減らすことができます。