ここは何屋さん？

外食に行くと、実にいろいろなお店がある。和食、洋食に中華やイタリアン。それだけでなく、「とんかつ」や「すし」ラーメン」など、一つのメニューを掲げるお店だってある。だから何を食べたいかによって入るお店が決まってくる。お蕎麦を食べたいのにカレー屋さんに入ることは、まずない。

ただこれが塾になってくるとちょっとボヤっとしてしまい「集団塾」「個別指導塾」の区別くらいしかつかない。要は「生徒の学習指導をするところ」というおおざっぱな括りになってしまう。これは勉強の指導は結局そんなにパターンが無いということで、逆にもっと細かく分けようとしたらそこで教えている人や塾長のキャラクターの違いということになるのかも知れない。そうすると今度はメニュー化ができない。困った。

ちなみにもくせい塾としては「しじみ汁屋さん」になりたい。誰の食卓にもあがるわけではないけれど、たまに飲むと体に染み渡るあの感じ。憧れちゃうなぁ。「はぁ？」って言われてるかも知れない。実をいうと自分で書いていて何言ってるんだろうと思う。お腹が空いているのかも知れない。が、こだわりの味を出せるように頑張りたい気持ちはある。