「分かる塾」を目指しているわけじゃない

塾では何をするの?

生徒が学力を伸ばすには


野球を上手になりたいと思ったら、たくさん走って素振りやキャッチボールなどの練習をすると思う。野球のルールブックやyoutubeの野球関連動画を見ているだけじゃ上手くはならない。

 

それと同じで、勉強はどの段階で力になるかと言ったらやはり、

 

「自分で練習している時」

 

となるだろう。学校の勉強は「教わる」「覚える」「解く」というおおまかだがこのような流れがあると思うが、この後半の「覚える」「解く」の部分がそれにあたる。

 

勉強は自分の体を使って行うものだ。受け身では効果は薄い。が、基本的に講義とは受け身なものだ。それを受けているだけでは学力は伸びない。その後が大切なのである。

 

もちろんルールを知らなくては野球はできないのと同じで、やり方を知らなくては勉強は上達しないので、講義でもなんでもよいがそれを授かる時間は必要だ。しかしそこで終わってしまっている生徒が多いのも事実。もくせい塾ではそこにクローズアップした仕組み作りをしている。「わかる」ための塾ではなく「できる」為の塾でありたい。