なんでもない雑記。というか「なんでもない雑記」でなかった記事などないのだけれど。
霧の中から
すっかり春の天候だ。今日は雨が降っているが、昨日の夜は霧が出ていて、自転車で走っていると服がしっとりと濡れるくらいだった。
さて、昨日も職質にあった。この10日間で通算3回目である。もはや日常だ。そろそろおまわりさんとも顔なじみになったんじゃないか。もう私が犯人ってことでいいですよ。
いやいや。
単純に私の帰宅する時間が遅いので、「人影を見かけたら声を掛ける」に引っかかっているだけだと説明された。そういう意味では越谷市のおまわりさんは働き者なのだ。
ところで生徒には秘密にしているが、おとといから首を寝違えている。左を向くと痛いので、常に微妙に右を向いている。生徒たちには申し訳ないが真正面から対峙できておらず、私の前に座った生徒はピカソの「黄色い背景の女」を見ているかのような違和感を感じているかも知れない。
それが夜、霧深い向こうから自転車に乗ってやって来たら、おまわりさんも「ちょっと声掛けておくか」となるだろう。アーティスティックが止まらない。