図形パズルは学力爆上げの息抜きだ

授業中に、テキスト以外をやることもある。

たまにはパズルで息抜きね


最近、小学生向けの図形パズルを中学生にも出したりする。時間に余裕がある時や、生徒に疲れが見えた時などにね。

 

このパズルは、小学校2年生から取り組むことができるが、モノによっては大学生でも解けない、要するに頭を柔らかくする類のものだ。昔中学受験生の子にやらせたら算数の力がグッと伸びたことがあって、その効果もお墨付きである。

 

中学数学で学力を伸ばすには、型にはめることの割合が大きくなってくる。だから中学生でも頭がカタくなる。そこにこういうものを見せると、普段の刺激とは違うようで目を輝かせて取り組んでくれる子もいる。そしてこの「頭の柔らかさ」は高校受験でもその後の学習でも求められる。

 

少し違う刺激を自分の脳みそに与えることで活性化し、その後の授業のリフレッシュにもなる。良い思考の訓練にもなっていると思う。