今日の夏期講習の3年生たちは積極的で良かった。
参加する子は強くなる
授業は「受けて」はいけない。
夏期講習のガイダンスを行うときに、受験生たちにこう言っている。
受けるのではなく、「参加する」という意識が大切だ。授業には積極的に参加してほしいと思っている。
授業には講師と生徒がいるが、主役は生徒だ。講師は脇役。演劇でもミュージカルでも、主役が最も「歌って」「踊る」ものだ。だから生徒が「受け」に回ってしまっている授業は主役が生きていない。受け身で授業にいる子は脳が働いていない。当然学習効果も低い。
話していることに対して反応をする、講師の発問に対してすぐに答える。板書を黙々と写している子よりもこういう子の方が学力は高くなる。授業に参加することで、双方向のコミュ未ケーションができているからだろう。だから授業は、「受けて」はいけない。