あいさつ、できるかな。
あいさつができるようになってきた
「あいさつ」がきちんとできる人に憧れる。
普段の「こんにちは」から、時候のあいさつや、お礼など。私は親から躾けられてこなかったので、そういったものをきちんとできる人は大人として憧れる。
子供の頃を振り返ってみても、「あいさつ」はできていなかったと思う。他の子が学校や塾の先生対してきちんとあいさつしていたのに対して、私は
「ッス(アゴを前に突き出して)」
みたいな感じだったと思う。とにかく大人に好かれないタイプの子供だった。あの頃もっとちゃんとあいさつができていれば、目を掛けて応援してくれる周りの人ももう少し多くなっていたのかななんて思う。
塾の生徒たちには「変わったな」と感じさせる子がいる。入塾したての頃は全くできていなかったけれど、少しずつこちらを向いてあいさつができるようになってきたのだ。こういう子を見ていると、やはり応援したくなる。