昔は昆虫採集が好きだった。
虫の多い夏
この年になっても、思ったよりも「虫と戯れている」なぁと感じる夏だ。
大人になると虫は「駆除の対象」となってしまう人も多いと思う。私もそうだった。しかし今年はどういうわけけか虫が無視できない。
まず先日の夏季休業で岐阜に行ったとき、車の中にカマキリがいた。岐阜の山の中で車を止め、ドアを全開にして外の空気を楽しんだ。その後車中泊をしたのだが、夜、車の中のカマキリがいて思わず写真を撮ってしまった。5センチほどだったので、大カマキリの幼虫かな。その後外に逃がしたつもりだったけれど、朝出発の準備をしていたらまだいた。カマキリと一泊しちまったよ。
その他にも、塾の1階自転車置き場にいるアブラゼミ。この前は2日連続でいた。いつもひっくり返っていて、オセロだったら私もひっくり返ってしまう勢いだ。死んでる場合もあれば生きている場合もあって、撤去するときにやや勇気がいる。
そして昨日は車の中に蜘蛛がいた。ハエトリグモ。うん、もう面倒でほっといたよね。でも運転中にフロントガラスをチョロチョロ歩き回られるのはなかなかに気の散る行動だった。
先日書いた窓に突撃してくる虫の音の話といい、塾ブログというより虫ブログになりつつある。