やった分だけできるようになる。
前に進む
勉強は
「やったとき」
にできるようになる。なんともミもフタもない話で申し訳ないけれど、やらない限りできるようにはならない。これを、
「勉強を『教わったら』できるようになる」
と勘違いしている子が多い気がする。勉強は教わっただけではできるようにはならない。例えば手品のタネを教わっても、マジシャンがするように披露できるようになるには、相当量の練習が必要になるはずだ。勉強もそれと同じ。練習が必要なのだ。
それを分かっている子は勉強の「量」が増える。机に向かう時間が伸びる。やり方にこだわる前に、まずは足を前に進めていく。