そこで絶対評価ではなく、「相対評価」で生徒を見るように努めている。その子ができていなかったものができるようになることを評価する見方だ。「○○はできていた」と他人を基準に見るのではなく、その生徒本人だけを見るようにする。
保護者の方から見たら、なんともちっぽけな情けないことに見えるかも知れないことでも、気づいたらなんでも評価するようにする。
人だからね。一度に大きな改善は見られないし、時には後退してしまうこともあるけれど、気づいた成長を評価していくことで、私の持つ絶対評価基準を満たせるように導いていく。