今日は授業終わりのチャイムが鳴っても、生徒たちがなかなか勉強を止めてくれなかった。さすがはテスト前だね。
この必死な感じは好感持てていいんだけれど、「もっと早くからやってくれよ」と思わないわけではない。ほんとに準備が遅い。とりあえず今日はもう帰ってちゃんと寝ましょう。
とどのつまり、学校の定期テストの結果を決めるものは勉強の量だ。
範囲が示されているのだから、質もへったくれもない。やったもの勝ちだ。それをやれないという場合は、すでに学校の学習内容に対して遅れてしまっているか、その生徒の心の成熟度が原因なのでまた別の話になるだろう。しかし授業についていけていけるのならば、ある程度の成績までは、直前にやった量に比例しているはずだ。