小学生の子が100マス足し算で合格タイムを切った。やったね。次は引き算だ。
計算の速さを上げておくことはとても大切だ。計算が遅いと学習ペースが遅くなる。すると他の子に比べて同じ時間勉強していても学習量は少なくなる。よって学力の伸びが鈍くなる。当然テストで時間内に問題を解き切る力にも直結している。スピードが速いということは、それだけで大きな力になるのだ。
小学生が計算を早くするには、まずは九九を自在に操れるようにすることからだろう。順番通りにだけでなく、逆から、バラバラに、など自在にスラスラ言えなくてはいけない。このあたりの訓練も授業内で取り入れていこうと思う。