漢字でも英単語でも社会の用語でもいいのだけれど、
「1度に100個」
というのが暗記における「成績の上がる」学習量だと思っている。これより少ないとちょっと心許ない。全く根拠はないのだけれど、今まで生徒を見てきて感じること。
近隣の小学校では漢字の「50問テスト」なるものがあるみたい。合格基準があって不合格になると再テストもあるとか。公立の小学校のレベルで「50個の漢字を全て覚えなさい」が基準なわけだね。
また近隣の中学校の小テストは100問の用語暗記テストらしい。これで生徒の成績に差が付くってことは、100問をこなせるようになるのが成績アップに必要な暗記量のラインなんじゃないかなあなんて思うんだよね。
一般受験で大学を受験する子たちの中には、
「英単語帳1周」
とか
「世界史1問1答1周」
とかのテストを毎回の授業で行っていた猛者もいたよ。出題するコッチがもうヘロヘロになっちゃうのさ。