前回はこんなことやったよね

「担任制」を謳う個別指導塾でも、講師の欠席等で担当の先生が変わることはよくある話。これの決定的な弱点は「引継ぎが甘く」なることだ。

 

どんなにメモを残して引き継ぎをしたところで、生徒の間違いの細かいクセや前回指導のやり残したちょっとしたところなどは伝えきれない。なので担任といったらずっと同じ人間がやったほうが絶対にいい。前回間違えた1問でちょっと気がかりな所から確認することができるからね。指導の連続性の強みだ。

 

前回と今回でできるようになったこと、また忘れてできなくなってしまったこと。そういったことをきちんと把握していくことが生徒の成長を促す。