交通事故に遭うかと思った

あわや追突事故という目に遭った。

 

教室に向かう途中狭い道を通る。制限速度30キロの道路。そこに右手側から確認もせずに入ってきた車にぶつかりそうになった。タクシーだった。

 

急ブレーキを踏んで左にハンドルを切ってギリギリかわした。ひらひらり~。たぶん衝突まで30センチも無かったと思う。タクシーの運転手も確認不足で入ってきた自覚があったのだと思う。行くときハザードたいてた

。(車から降りてひとこと謝るとかはないのね)

 

でも、本当にびっくりしたときってクラクションとか鳴らせない。ただただ口をポカンと開けて心を落ち着かせるのがやっとだった。急ブレーキを踏んでいるとき、

 

「あ。ダメだわこれ。ぶつかる」

 

って思っていた。それどころか、「ぶつかったらまず警察に連絡だっけ。保険会社にも連絡かあ。授業遅れちゃうかも。あーメンドクサイなあ」くらいまで考えてた。たぶん1秒か2秒の間くらい。アドレナリンがドバドバ出て時間がゆっくりに感じた。

 

とりあえず事なきを得て良かった。タクシーの過失の割合によっちゃあ相手の仕事にも支障が出ちゃうだろうしね。私が超安全運転のスピードで走っていたことに感謝するのだな、ふははは。