最近ある若者に出会った。
その人はとても努力していた。自分がやりたくてやっているある活動に対してなのだけれど、かなり厳しい状況で必死にやらなくては、いや必死にやったとしても、運も味方してくれないと簡単に淘汰されてしまう世界に身を置く人だ。
なんていうか、その必死さに心打たれた。普段の自分と照らし合わせて「俺はまだまだだな」と思わせてくれた。その人を応援しつつも、自分ももっとがんばらなくてはならないと思った。
それにしても人が頑張る要素はまず、「自分のやりたいこと」で、「このままではそれが達成できないと分かっていること」なんだなとつくづく思う。私も親から「公立行けなかったら(家庭の事情的に)高校はいかなくていいじゃん」って言われて必死になったしね。