夏期講習の準備をますます進めている。
理科の成績の上げるには、用語を覚えたり計算問題を解けるように練習したりするのももちろんだけれど、「出題形式に慣れる」こともやっておかねばならない。
埼玉県立高校入試の理科は、実験考察問題の形をとっていることが多い。教科書準拠のワークだとそのような問題形式は少ないのでここにギャップがあって、問題文を読むのに時間がかかってしまったり内容をつかめなかったりして点数を落とす子も結構いる。だから典型的な実験考察問題などの形で知識を整理しておくと、模試や入試で得点になりやすい。
夏期講習では、そのあたりの実戦力も鍛えていく。