「行動の差は覚悟の差」という言葉を見つけてドキリとした。
今でもまだまだ腰が重くもっと軽やかにありたいと思っているが、私は行動のできない子供だった。絶対にこうしたほうがいい、こっちのほうが後悔しないと分かっていても動き出せなかった。ほんの些細なことから自分の人生に関わる重大なことまで、結局他人任せにしてしまったことが多く、ぞれは今でも後悔している。あの頃自分に足りなかったのは確かに「覚悟」だったと思う。
これ以上行ったら後戻りができないというラインを踏み越えられない。変化することが怖い。バランス良くあろうとして結局小さくまとまっていた。変化することへの「覚悟」、これが行動の差を生むのだと思う。
「塾に通う」ということ。それは学習面において、今までと同じではいられないということだ。なんとなく親についていってそのまま入塾となったから通ってるだけ。そんな気持ちでは何も変わらない。本当の意味で塾に通ってはいない。覚悟が無い限り成績に変化など起こせない。さあ、君にはその覚悟はあるか。