生徒の成績が伸びると、自分の反省が進む

中学生の中間テストの結果が返却されている。まだの生徒は返却されたら見せてください。

 

新しく入塾した子も含めて、今の所点数は上昇傾向にあるようだ。1学期との比較だと粗点は下がっている生徒もいるが、平均点からの乖離は大きくなっていれば順位は上がっているだろう。

 

これは別に弊塾の指導がすごいとかそういうのではなく、生徒が勉強する環境に身を置いて出した結果に過ぎない。綺麗事を言うつもりはないが、生徒が元々持っていた力を出しているだけだ。反対に言うと、それまでやっていなかっただけ。または力を上手に出せていなかっただけ。

 

弊塾ではその力を発揮するための環境作りをしている。力を効果として発揮するための回路がつながっていない状態をつなげるための環境。

 

自学力向上を目指し、それゆえ放任主義をとってから自分が生徒を伸ばしているという思いが希薄になった。昔講師のアルバイトなんかをしていた時はそんな自意識バリバリだった。「あいつは俺が合格させてやった」みたいなね。しょーもない。そんなこと考えている暇があったら生徒が伸びる方法をもっと考えるべきだった。今はそれを実践している。