中学生の学総が始まりましたね。試合に出る生徒は頑張って欲しいですね(^^)/ 特に3年生は、ここで悔いの残らないようにしてもらいたいと思います。
昨日は高1のある生徒が部活が終わってから自習に来ました。時間は9時過ぎ。今回の中間テストの結果を見ながら、私と話したことを受けての行動です。(決して悪い成績というほどではなかったのですが。)
自分はどうしたいのか。そのためには何が足りなくて、どうしていくべきなのか。そういったことをちゃんと考えられる子は行動に一本筋が通りますし、見ているほうとしても応援したくなります(^^)/ 塾が閉まるのが10時20分くらいなので、実質1時間程度でしたが、彼はしっかりと勉強していきました。
このように、ちょっとの時間でもやろうと思えば勉強はできます。「もう1時間しかないから自習に行かない。」と言っている生徒は、たとえ2時間あっても自習には来ません。やらない為の理由を探すのではなくて、やることを決定してしまう。そして少しでもやろうと努力する子のほうが、当然強くなりますし、周りの人の協力も得られるようになります。
私は、「一生懸命やる生徒」を全力で応援します。
前に勤めていた会社の上司の方の言葉で好きなものがあります。
「1日1つ何かをすることで、1年で300個くらいのことが改善される。」
一度に大きな改革をしようとしてもなかなか難しいですが、1日1つならできそうです。たいしたことはできていませんが、私は独立した今もこの言葉を大切にしています。
「コツコツやる」ということは、なかなかに地味で、生徒たちにも受けはあまりよくないです(^_^;) 受験関連の本のタイトルにも、「大逆転」「下剋上」などの言葉が踊っていますしね。しかし、学力は電子レンジでチンのように簡単に仕上がってはくれません。今日やったことが明日効果として表れることはほとんどなく、それは半年、1年経ってようやく実を結びます。「1日に1つだけ」というスピードを恐れずに地道にいけば、1年後には、大きな力となるはずです。
中学生のある生徒にこんなことを聞いてみました。
「英語の教科書をスラスラと読めて、訳も完璧にできるようになる為には、何回くらい音読する必要があると思う?」
私の用意していた答えは、『30回』でした。その子はしばらく考えた後、こう答えました。
「5回。」
また、高校生のある生徒にこんなことを聞いてみました。
「G-MARCHくらいならまあ受かると思っているでしょ?」
生徒は、「ハイ。」と答えました。
『G-MARCH』とは、学習院、明治、青山、立教、中央、法政大学のことです。関東圏の受験業界の中では、早稲田、慶應、上智に次ぐ私立の上位総合大学です。その子の高校は生徒数が1学年で340人ほどで、毎年G-MARCHの合格者数(現役)が、80人弱です。私立大学の出願は一人がいくつも出すので、これは『延べ人数』です。おそらく実際に受かっている人数は20人程度ではないかと思います。あとで聞きましたが、その生徒の学校は去年、法政大学への出願数は180人程で、合格者数は30人程だったそうです。校内では6倍程度の倍率ですね。ですから、延べ人数で80人くらいの合格数ならば、校内で上位20番くらいに入っていないと合格は難しいと考えておいたほうがいいと思います。その生徒は今回の中間テストの順位、まだ結果が出揃ったわけではないのですが、おそらく真ん中くらいです。
つまり、私の用意しておいた答えは、「そんな甘いもんじゃねぇ。受験なめんな。」です。
これが、私と生徒たちとの勉強への認識の違いです。
生徒の指導で、暗唱テストを行うのですが、その際、「何回も唱えて完璧になったらテストするよ。」と伝えます。そして、生徒がどのくらい唱えてからテストを申し込んでくるかを見ているのですが、だいたい5,6回の場合が多いです。初めて受ける子は2回くらい、なかにはボケっと眺めるだけで暗唱せず、すぐにテストを受けようとする子もいます。私のテストはつっかえたり言い間違えたりしたら失敗、3秒止まったら失敗で始めからやりなおし。3回失敗したら不合格です。だからだいたいみんな1発合格はなりません。受験生であったり、特別な危機感を持っている子だけが1発合格できる(場合もある)といった感じです。
私が中学生の時に通っていた塾の英語の先生は、英語の暗唱文を暗記させるときに、1回失敗したらやりなおし、2回目で片側ビンタ、3回失敗すると廊下に連れていかれて往復ビンタでした。今の子たちとは危機感が違いますよね(笑)。私はビンタはさすがにできませんが、それでも「そんな甘いもんじゃねぇ」ということはしっかりと伝えていきたいと思っています。まだまだぬるま湯に浸っているということを認識した人から、上へと上がっていけるはずですから。
本日は近隣の小学校の運動会でしたね。昨日の夜は大雨が降ったのでどうなるかと思いましたが、心地良い1日になりました(^^)/ 塾生たちも活躍できました。
小学生の勉強を見ていて、少し気になったことがあります。それは、問題の丸付けをするときに、間違えた問題の答えを横に写して、あらためて丸を付けている生徒が多いということです。これでは学習効果が無いです。
問題の丸付けの仕方については塾内の掲示板に詳しく書いてありますが、「もう一度解きなおす」ということをしなくては意味がありません。「答えを写して丸を付けておく」。これは、提出用ノートの体裁を整える為に行っているように感じます。提出物の丁寧さも評価される場合に、生徒が陥りがちな行動です。「学校の先生にそうするように言われているの?」と聞くと、そうではないようなので、きっと「きれいなノート作り」に囚われすぎてしまっているのだと思います。
もくせい塾では、宿題は自分で丸付けをするように伝えています。丸付けをすることで、自分の間違えを見つけ、どこができなかったのかを解説を読んで理解し、解き直しをして身に付ける。これが勉強のやり方の王道なので、丸付けは勉強の一環だと思っています。むしろ丸付けをしてからが本当の勉強だとすら思います。
「丸付けの指導」、これも塾の大切な仕事ですね。
生徒を教えてきて「どうすれば学力が伸びるのか」ということをずっと考えてきました。もちろん今も考え続けています。
「学んだ事柄を身に付け、テスト等でそれを再現できるようになればいい」
と、これだけのことなんですが、対人になるとそこが簡単にいかないのです。だから塾のようなものが存在していられるわけですよね。
では、塾として「勉強」と「生徒」の間にどのような関わり方をしていくといいのでしょうか。ひとつは「学んだ事柄を身に付け『させる』」「テスト等でそれを再現できるように『させる』」ということが求められていると思っています。
勉強のできない子供たちの理由として、一番はやはり「やっていない」ということが挙げられます。高校くらいまでの学校の学習内容って、特別な才能が必要なものではありません。自転車に乗るのと同じで、練習すればできるようになることの集まりです。ですから少し暴力的ですが、できていないのは「できるようになるまでやっていないからだ」という結論になります。
そこで、やっていない子や、できるようになるまでやっていない子に対しては、ある程度の「強制力」が必要になります。それをどこまで発動できるのかが「塾の差」なのではないかな、なんて思います。どこまでできるか怖い部分もあるのですが、もくせい塾の場合、「どんどんやっちゃって下さい!」なんておっしゃってくれる保護者の方が多いので助かっています(^^♪
高校生の中間テスト期間も佳境ですが、高校生たちや中3受験生たちに交じって、中1生のY君、R君、H君あたりが自習に来ています。立派ですね~(^^)/
話をしてみると、「お母さんに促されて」ということを言う子もいます(^_^;) ですが、こうした親御さんの働きかけが無いと、実際には自習に来ることってまず無いですよね。勉強しているよりも家でテレビやスマホを見ているほうが楽ですからね。
今までに見てきた成績の良い生徒のほとんどは、自習によく来ます。中には自分で目標を持って自発的に来る子もいましたが、親御さんに促されて来ている子も多くいました。勉強って、どんなにできる子でも「面倒だ」と感じるのは同じなんですよね。その時に、促されてでも来るかどうか、そこが学力の差に出ます。
成績のいい子って、その秘訣をお母様に聞くと「自由にやらせています」と言いますが、実は結構家庭内ルールがある気がします。それを親御さんがきちんと守らせていて、またそれを自然にできるようになっているから、「自由にやらせている」という発言なのでしょう。子供の顔色を窺って、子供が嫌がることをやらせないようにしているような、「自由にやらせている」とは根本的に違う自由がそこにあります。
互いに納得して作った規則をきちんと守る・守らせる。それこそが躾であり、そこを徹底しているか。当たり前ですが、学力ってそんなところで差が出るのだと思います。もくせい塾でも、規則の遵守に対しては厳格にしなくてはならない、と思います。
近所のスーパーに行くと、「地域の農家で作られた野菜」のコーナーがあります。地元の農家の方が作った野菜が、それ自体を売りにしたコーナーを持っているのですね。
見まわしてみると、もっと大きくて形もキレイな野菜も売ってたりします。しかし、顔写真を貼って「○○市の△△農家で作りました」となっていると、それだけで安心感であったり、数は少ないけど1つずつ丁寧に作ってあるといった希少価値のようなものが感じられます。実際に買ってみたトマトは、中まで真っ赤でとても甘くて美味しかったです。「また買いたい!」となりました。
もくせい塾も、「○○市の△△農家」のような価値を出せていければいいなぁと思います。確かに小さくて吹けば飛んでしまうような塾ですが(実際に外に置いてある看板は強風の日によく倒れています)、生徒ひとりひとりを丹精込めて育て、ひとりひとりが割ってみると真っ赤で甘いトマトのようになっていってもらいたいと思います(実際には割りません)。生徒を野菜に例えてしまうのは失礼ですね、すみません。でも、ウチのような個人塾をこれからも支持してもらうためには、安心感と希少価値のようなものをもっと追い求める必要がある、と思っています。
昨日最後まで頑張っていた高1Kちゃんが、今日は一番乗りでやってきてもう勉強を始めています。高校の勉強の厳しさを理解した人の行動ですね、素晴らしいです(^^)/
日曜に塾を開けて、自習している生徒を見ると、生徒の「勉強体力」を推し量ることができます。まず、集中している生徒は動いていないように見えます。まるで高速回転する独楽は止まって見えるかのように、目の前の作業に没頭していると、動きが止まって見えるのです。一方、集中を途切らせた生徒は物音を立てます。イスのきしむ音、シャーペンの芯を出す音、教材を移動する音、頭を上下左右に動かす音など、超・集中空間においては騒音ともいえる音が出るのですぐに分かります。
もくせい塾で受験を経験した生徒たちは、ものすごい勉強体力が付いています。さすがに受験を終えて少し気が緩んでしまった子は、全盛期に比べて少し衰えたかなという印象は受けますが(^_^;)、それでも3時間くらいは連続して頑張れています。受験を経験していない子はまだ集中するのに時間がかかったり、30分くらいでフラフラしはじめたりします。これからもっと長時間の学習体験を積んで、いつまでも回る独楽のように勉強し続けられるようになっていってもらいたいと思います!
今日は中間テスト前最後の自習室開放日です。すでに2時間ほど経ちましたが、来ている生徒たちは微動だにせず黙々と勉強しています。神々しいくらいの集中空間ですね(^^)/ テストに向けて頑張っていきましょう!
人の集中力は最大で90分ほど持続すると言われています。嫌なこと、大変だと思うことをする場合はもう少し短いらしく、一般的に勉強ならば30~60分くらいの持続時間でしょうか。
集中の度合は、作業を行っていくうちにどんどん高まります。しかしその途中に、集中が途切れてしまうと、またゼロの状態に戻ってしまい、一から集中を高めていく必要があります。そして人の話し声や動くものが近くにあると、意識がそちらに向いてしまい、集中力が途切れてしまいます。
つまり、少し極論ですが「勉強は家ではできない」というのが私の考えです。
例えばスマホが手元にあって、ラインの通知が1分間に10も20も入ってくる状態というのは、集中力を1分間に10も20もリセットされている状態です。家の中でスマホの電源を切って勉強する生徒はまずいないでしょう。また、たとえ生徒の部屋の中でなくとも、テレビの音が聞こえていればそちらに意識が向いてしまいますし、家族が近くを歩くだけでも集中力は途切れます。人間辛いことをしているときは、好きなものに逃げたくなります。部屋の中で、漫画本の背表紙が全く見えない工夫がなされている人はいるでしょうか。「ちょっと音楽をかけながら」はJ-popではなく、人の声の入っていないクラシックや環境音楽でしょうか。
私は、生徒の言う「家でやる」は全く信じません。それは、勉強をしようという生徒の頑張る心を信じないのではなく、家の中が勉強の「できる」環境ではないということです。もし、スマホやパソコン・ゲーム機を全く持っておらず、テレビも音楽再生機器も家になく、部屋は白や青色系(集中力を高める色だそうです)で統一してあって、分からない問題をすぐに調べて解決するだけの蔵書とそれをサポートしてくれるチューター的な人がいる家に暮らしている生徒がいるのであれば、それはすみませんでしたと言います。
しかしそうでなければ、私は自分の目の前で勉強している生徒の学習量だけを信じます。せっかく塾に通っているのですから、是非塾を利用して欲しいと思います。そしてこれを見ている塾生保護者の方にお願いしたいのは、「家でやっている」お子様を塾に行かせてあげてくださいということです。なぜなら、塾には上で書いた環境が全てそろっているからです。勉強をすると言っているのなら、もっと良い環境でさせてあげたいですよね。家はくつろぐ場。家の中で数々の誘惑と闘いながら勉強を頑張っているお子様に、是非「勉強なんて、塾でやりなさい。」と言ってあげてください。(それで「え~。」なんて言う答えが返ってきた場合は、すでに誘惑に負けているかも知れません)
今日は、富士中の体育祭ですね。
私も教室を開ける前にちょびっとだけ見てきました(^^)/
今年は横断幕が無くなっていて、毎年楽しみにしていたので、少し残念でしたが、生徒たちの活気は例年通りですね!
塾生のみなさんは、あとで結果を教えて下さいね。
仕事には、「納期」があります。どのようなものをいつまでに作って納めるといった具合に、ただ作ればいいわけではなく、「いつまでに」というところも求められます。
生徒たちの定期テストに向けた勉強を見ていると、この仕事における「納期」そのものだなぁと思います。
『英語のテストで○点取るためには、これとこれとこれを勉強する必要があって、だいたい○時間くらい勉強する必要がありそう。だから○日前からはじめると1日○時間くらいの勉強をしていけば間に合いそうだ。』
こんな感じで勉強の計画を立ててそれに沿って勉強していくのが理想的です。定期テストの勉強をするときには、ToDoリストを作成したり、1日の計画表を作ったりする子もいますが、これも仕事術として世に広まっていることを学習の場に落とし込んだものです。
つまり、仕事の仕方として紹介されていることを学習の場で実践できれば、それは「仕事のできる人」=「勉強のできる人」となれそうです。ただし面倒臭いから逃げたいという感情と、やらねばならぬという理屈の間で心が揺れ動く子供の心理があります。それが勉強の実践へと大きく作用しているので、生徒ごとの結果に差が出てきてしまうのが現実ですが。
しかし逆に言えば、学生時代にしっかりと定期テストの勉強ができた人が、社会に出たときに納期を守れる、いわゆる「仕事のできる人」になりやすいのだと思います。(『仕事のできる』が指すものはいろいろでしょうがここではさておき)
「学校の勉強なんて意味あるの?」という古典的な問いに対しての答えの1つが、ここにありそうですね(^^♪ 社会に出て「使えない奴」なんて烙印を押されないように、生徒のみなさんには今勉強を頑張ってもらいたいと思います。
すごいです。中1Y君が英語のワークの学校で進んでいるところまでを、すでに6周解き終わってしまいました(◎_◎;)「定期テストまでに7周解きましょう」とは言いましたが、期末テストまでまだ1ヵ月以上あります。
そして中1R君も、数学のワークを周回してすでに4周目が終わっているページもあります(^^)/ この二人はどこまでいくのでしょうか、とても楽しみです。
中学1・2年生には、春に演習用のテキストをどっさり渡してあります。普段は基本的に学校のワークを使って勉強をしておりますが、学校の教材を周回する力のある生徒には、制限をかけずにどんどんそういったテキストも使っていってもらおうと思っています。まずは1冊をとことんやり尽くす。それができて、プラスアルファの勉強に入っていくと、いづれ学力はすごいことになると思います。
英語の勉強ですが、「教科書を何度も音読すること」はとても効果的だと思っています。もちろん単語を覚えたり文法の理解と演習をしたりするのも大切です。しかし、パン作りにおける生地をこねる作業とでもいいますか、下準備として英文を音読しておくことで、単語や文法などの知識も入りやすくなります。
昨日中1のAちゃんが教科書の英単語テストで満点を取ったのですが、実際に英単語を書いたのは2、3回程度だったそうです。しかしテスト範囲だった教科書本文は、小学生の頃からなんだかんだで20回以上読んでいます。その成果が単語テストにも出ているのですね。
我々日本人も日本語を身に付けるために、文法から勉強したわけではなく、まずは親との会話や、絵本の読み聞かせから始まります。今、私がスワヒリ語を身に付けろと言われて文法書と辞書を渡されても絶対にできません。やっぱり語学の学習は、まずは音ありきなんだなぁと思います(^^)/
昨日は授業をしていて、生徒たちの成長に驚いた1日でした。
中3Hちゃんは、英語の文をだいぶスラスラと読み、訳もきちんとできるようになってきました。入塾当初から、しっかりと英文の音読を繰り返してきた成果が出てきています(^^)/
中2Yちゃんは、次の期末テストの難所である、式の証明をほぼ一人で完璧に書ききってしまいました。本人は「時間がかかり過ぎだ」とは言っていましたが、正解にたどり着くまでじっくり考えることができていたわけです。すごいですね(^^)/
中3K君は学校の範囲の予習をどんどん進むことができていますし、小5A君は100マスかけ算の塾の小学生基準を5秒も短くクリアしました!
テストでは点数で見られがちで、私はプロとしてそこにこだわってはいますが、生徒たちの成長って点数だけで評価すると味気なくなってしまいますね。例えば高1のN君Hちゃんは、私からは何も言ってませんが、ほぼ毎日自習に来て勉強しています。そういった数値化できない変化も、もっと評価できればと思っています。
今週からいよいよ高校生の中間テストが始まります。新学年になって初めての定期テストなので、是非頑張ってもらいたいと思います。
昨日も、急きょ自習室開放を行ったのですが、何人かの生徒たちが自習に来て頑張っていました(^^)/ こういうところで差が付いていくのが目に見えて分かります。この調子で頑張っていきましょう!次の自習室開放予定日は20日(土)です。
突然ですが、明日14日(日)も、自習室開放することになりました。
5月14日(日)13:00~17:00
定期テスト前の生徒のみなさんは、来られるようでしたら是非来てください。
今日は高校生を中心とした、定期テスト前の自習開放日の為、1時から塾を開けていますが…
今のところ自習に来ているのが、みんな女の子です(◎_◎;) 男子がゼロ。
男子のみなさん、別に雨の日がレディースデイというわけではありませんよ(^^)/
昨日はたくさんの生徒が自習に来ました(^^♪ もう中間テスト1週間前の学校もありますからね。
さて、中間テストはまだ高校生だけですが、この後期末テストになると富士中生も自習に来る子が出てくると思います。そうなってくると、もしかしたら満席で座席が無いという状況になるかも知れません。スペース的に、もう座席は増やせそうにありません。なかなか頭の痛い問題です。もしかしたら自習スペースの予約制のような形を取ることになるかも知れませんが、できればそうせずにもっといい方法を見つけたいところです。近くにもう少し広いテナントがあればいいのですが。写真のレイアウトをしていた頃が懐かしいです(笑)。
中間テスト前の自習開放日ですが、生徒からの希望がありましたので、21日(日)も13時より開けます(^^)/
本当にちょっとしたことなのですが…。
トイレの洗面台のところに、ペーパータオルを設置いたしました(^^)/
今までは普通にタオルを使っていたのですが、そのタオルを毎日交換して衛生状態を保つということがなかなか難しく感じていました。「毎日洗濯するだけじゃない!」なんて、主婦をされているお母さま方には怒られちゃいそうですけど(^_^;)
季節的にノロウィルスの問題などもありますので、できるだけ清潔にするにはと考えて導入しました。それに伴って、新たなゴミ箱も設置してます。ちょっと奮発して、センサーでふたが開閉するゴミ箱です(^^♪ ちょっとテンション上がります(笑)。
学力の伸びない生徒の中に、「すぐに答えを写してしまう」というパターンがあります。
実は、学力の高い生徒の中にも、「分からなくて答えを写す」ということをする子も結構います。ですがそういう生徒は、分からない問題を「分かろう」と思って答えを写します。写しながら解法を理解したり、先に進んで理解が深まってから、また復習に戻ったりもします。分からない問題をそのままにしないのが、学力を伸ばす方法だということが自然にできています。
しかし同じことをやっていても、答えを写すことで、勉強をしている「気」になってしまうと、学力は伸びません。もっと酷いのが「提出物の体裁を整える」ためだけの答え写しになってしまっている場合です。こうなってくると、ただの作業で頭は全く動いていません。時間だけを使い、その効果はほとんどなしの状態です。
少し前まで、そういう生徒をどうするかが悩みの種でした。「勉強しなさい」ということを言っても本人は勉強をしているつもりですし、効果的な勉強のやり方を教えても、一度楽することを覚えてしまった子はなかなか大変な方には戻れません。そんな、とりあえず提出物や提出期限などは成績優秀者と同じ状態になってしまう、「形だけいい子ちゃん」をどうするべきか。
今少し、それを打破するための方法を見つけつつあります。まだトライアンドエラーの段階ですが、試していることの効果は結構ありそうです。提出物だけを守ろうとする原因の一つに、「他人から良く見られたい」という意識があると思います。その意識を壊すようなことをしているので、「形だけいい子ちゃん」たちには結構辛い思いをさせていると思います。しかし、学力は自分自身のパラメーターだということを本当に認識した人だけが、学力を伸ばすことに自覚的になれると思いますので、しばらくは頑張って付いてきてもらいたいと思います。
昨日は、古い顔馴染みの方と会いました(^^)/
もくせい塾で行っている指導や塾運営についていろいろ話をさせてもらい、また、為になる指導についての話を聞くことができました。
話を聞くうちに、自分の今行っていることの目的や方向性がさらにはっきりとしてくる感覚になりました。自分が行っていることがぶれないように気を付けているつもりでしたが、まだまだ突き詰め方が足りないと、もっと先までいける気持ちになりました。(ちょっと今は曖昧な表現ですが、具体的なことは追々書いていきたいと思います。)
1人で塾をやっていると、なかなかそういう経験ができないので本当にありがたい一日でした。少し興奮冷めやらぬ文章ですいません(^_^;)
世間ではゴールデンウィーク真っ只中ですね。学校が休みのこの時期、生徒たちには部活動に遊びに勉強にまい進してもらいたいと思います。ずっと家にいてテレビやネットを見ているなんてもったいないですよ!そういう人はもくせい塾に来ましょう!最近、さらに蔵書が増えました(^^♪
さて、高校生たちはそろそろ中間テスト2週間前です。部活動などもあるでしょうが、この期間に勉強しておかないと本当に大変なことになります。高校1年生たちは、宿題考査や模試の結果が出たら、全て塾に持ってきてくださいね。その結果を見て勉強のペースについて話をしていきます。
おそらく高校1年生の中でも、本気で勉強している人とそうでない人の差はもう広がり始めています。漠然とでも、良い大学に行きたいと思っているのなら(何をもって『良い大学』とするのかはさておき)、学校のトップ集団に入っている必要があります。学校内で50番以内を常にキープ、10番以内を目指して勉強していきましょう。
定期テスト前の土曜は塾を早く開けますが、それ以外のところでも応相談です。是非、「戦って勝つ」という気持ちを持って中間テストに向かっていってくださいね(^^)/
中学1年生の部活動も本格的に始まったようですね。
私は中学生の時はソフトテニス部でした。今思えば、かなりゆる~い環境で、指導者もおらず大会に出ても大した結果も残せませんでした。今となっては、もう少し厳しい環境を選ぶべきだったなぁなんて思います。
別に部活動だけではなく、自分にとって「学び」のある場や経験を得られる環境って、「ぬるい」という言葉とは対極にあると思います。そんな「学び」の場に運よく身を置ければ、自分の成長につながる良い経験ができると思います。
大人になると、そういう環境は自分から出向かない限りなかなか身を置くことはできません。お金を払ってそういった環境を買う人もいるくらいですしね。ですから生徒たちには、せっかく入った部活動なので、一生懸命取り組んでもらいたいですし、そこから何か学びを得てもらいたいと思っています。中学生くらいになると、それまでの「何もしなくても成長している」という時期はもう過ぎてしまっています。ここからは、自発的に行動しない限り学びはありません。自ら学び、より高みを目指す、悩んだらより大変そうな道を選べる人になってもらいたいですね(^^♪