中2の数学は図形の証明に入っています。
図形の証明は難しく感じる人もいるかも知れませんが、書き方の型があるので、それを踏襲して書けば大きく外れることはありません。定理や合同条件をきちんと覚えれば逆に得点源になります。とにかくまずは暗記すべきところをきちんと覚えること。この時期に合同条件をスラスラ言えないなんてありえません。
塾で課題プリントの採点をしていると、証明問題を空白のまま提出している生徒がいます。この時期から書くことを諦めているようでは平均点を越えることは絶対にできません。まずは間違えてもいいから書くこと。「面倒臭い」を「分からない」にすり替えないようにしましょう。できる人は、間違えることを恐れずに第一歩を踏み出した人です。
公立高校入試および、富士中1・2年生の期末テストまで30日を切りました。
今年から、中学1・2年生の北辰テストが再開されますが、もくせい塾の2年生は半数以上が受験を申し出てくれています。「受験者あまりいないかな。」なんて思っていたのですが、予想以上です。塾のほうで申し込みをしておきます。北辰テストは早くから受けておいたほうがいいと思うので、素晴らしいことだと思います。
勉強においては、何事も「はやい」ほうがいいと思います。始める時期が早い、スピードが速い。ですから中学・高校2年生たちには、「受験」という言葉を意識して使うようにしていますし、生徒に何か作業をさせるにも期限を設けて急がせます。「自分のペースで」という言葉は耳障りは良いですが、一方で「辛ければ楽できる」ということでもあります。受験のように期限のあるものは、時にはお尻を叩かれなくてはいけないとも思います。
そんなわけで、各学校の期末テストまで1ヵ月を切りました。もう勉強を始めなくては「遅い」のでは?
富士中の1・2年生の期末テストまで30日となりました。そろそろテスト勉強を始めましょう!
学校では、かなりインフルエンザが流行っているようです。中学校では部活動が停止になったりもしていると聞きました。もくせい塾でも、すでに何人かインフルで塾を休むという話が出てきているので、みなさん十分に注意してください。
手洗いうがいを徹底し、マスクもしましょう。塾入り口には消毒もあるので、外から来たら必ず利用してください。
塾には受験生も在籍しているので、是非ご協力をお願いします。
私立高校入試も終わり、第8回北辰テストも昨日行われました。あとはいよいよ埼玉県立高校入試に向かうのみです。
昨日の北辰テストは私立単願の生徒は受験していないので、公立の志望数がかなり正確に出ると思います。第一志望の順位がほぼそのまま受験の順位と言ってもいいかも知れません。よってこれを見て志望校の最終決定をすることになります。結果が返送されるまで勉強して待ちましょう。
中学1・2年生も今年から北辰テストが再び開催されます。受験を希望する人は、2月11日までにお知らせ下さい。
とどのつまり、「分からないものを分かるようにする」ことが勉強です。できないもの、分からないものを洗い出し、それを分かるようになるために解説を読んだり、教科書で調べたりする。問題を解けるようになるには覚えておくことも必要なので、暗記をしたりする。こうして学力は伸びていきます。
ですから、分からないものをそのままにしたり、あまつさえ、分からないことを隠したりするのはいけません。学力向上にならないどころか、逆効果にすらなると思います。プライドが高い子にこの傾向がありますが、自分でどうにかできるならば塾は必要ありません。聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥。その場で解決してしまったほうが絶対に良いです。
学校の授業を聞いていない生徒は、ほぼ間違いなく成績が伸びません。
私はよく、「学校でどこまで進んでる?」という問いかけをしますが、どこまで進んでいるのは把握していても、この問いかけをする場合があります。それは、生徒がきちんと学校の授業を聞いているかを確認するためです。この質問にすぐに答えられる生徒は学校の授業をきちんと聞いており、言いよどんだり、答えられなかったりする生徒は学校の授業を聞き流している可能性が高いです。
勉強は、先生から教わったことを真似ることから始まります。教わるには、まずは目を見て話を聞くこと。これができていない子は真似る以前の問題です。成績を伸ばすには、きちんを目を見て話を聞き、その内容を頭で解釈して自分の作業に落とし込むこと。人の話を「ながら聞き」しているような子は成績が伸びません。保護者の方は、是非家庭内でも「目を見て話をする」ことを実戦してみてください。
英語を読めるようにするには、単語を覚えることが必須ですが、単語を「覚える」ことを目的にしてしまうと、やっぱり英語は読めるようになりません。
単語はあくまで英語を読む為の手段であって、それ自体を目標に単語暗記だけをやっていても効果はほとんどありません。
数学などでも同じで、公式を身に付けることを目標に勉強していても、それを使いこなせるようにはなりません。公式はあくまで問題を解くための手段であって、大切なのは目の前の問題自体を見て解決する方法を探ることです。
したがって、単語暗記の為の暗記をするよりも、英語の単語も長文を読みながら覚えるほうが使いこなせるようになります。品詞なども、英文のどこに置かれているかを見たほうが感覚的に分かることも多いと思います。
今日は冬休みが明けてから初めての土曜日で、たくさん勉強できる日でした。
しかし、最初の高校受験生が来たのは、塾が開いてから30分程してからでした。みなさん、ずいぶん余裕があるようです。
30分あったら。
・英語長文を3つは読める。
・高校過去問の直しが1科目できる。
・英単語を30個は覚えられる。
・国語の説明文が2つは解ける。
・ここから公立高校入試までの47日間の予定を立てるor予定のチェックと修正ができる。
・先生に分からない問題の質問が10はできた。
時間は誰に対しても平等です。他の塾では、上記のように過ごしている生徒もいるはずです。自分が「追う立場」であることを忘れている生徒がちょっと多いですね。このままでは追いつけません。
本日から各学校の多くが新学期です。今日から授業のところもあると思いますが、早めに体を慣らしていきましょう。
中学1年生は明日からスキー教室ですね。塾では把握してますので、授業を休む連絡は不要です。怪我などに気をつけて、楽しんできてください(^^)/
50日後には期末テストです。またしっかり勉強して、良い成績を取れるように頑張っていきましょう!
先ほど高校受験生の冬期講習が全て終了しました。限られた時間でできるだけ詰め込みました。みんなよく頑張ってくれたと思います。
ここからは教えた知識を使えるように練習あるのみです。あと50日とちょっと。最後までしっかり頑張りましょう!
冬休みが明けてから、高校受験生たちの冬期講習も2日目が終わりました。
今日は、休み明け2日目ということもあり、生徒たちも少し疲れが見えていました。ですから少し時間を取って受験生たちに話をしました。今の受験生たちのようすは私にはどのように映っているのか、今までの受験生たちとの違いや私の中学生だった頃の話などをとりとめもなく。
話し終わったあとの授業の姿勢は全く別人のようでした。みんな疲れているのによく頑張ってくれました。直前期ではありますが、受験の「その先」を見ていこうということを伝えたいと思って話をしました。その先に目標があれば、そこまでの道のりにも自覚的になれます。冬期講習も残り2日。公立高校入試まであと54日。ここからどれだけ1日1日を自覚的に過ごせるか、それ次第で結果は変わると思います。
あけましておめでとうございます。今年もどうぞよろしくお願いいたします。
今日から教室も再開いたします。受験シーズン真っ只中ですが、心機一転再び頑張っていきます!