今日が富士中の1学期期末テストの1日目でした。塾生のできはどうだったでしょうか。
テストの日は部活動も無く帰宅時間も早いので、塾の開始時間5分前くらいから明日のテスト勉強をする生徒が集まり出し、開始1時間くらいで中3生は全員集まりました。以前に比べ、受験生として勉強に対する意識が高まってきたなと感じます。
生徒の勉強への意識は行動に出ます。やはり開始5分前から塾に来る子と1時間くらい経ってから塾に来る子では成績は違いますし、3週間前から毎日自習に来ていた子となんだかんだ来たり来なかったりする子では伸び方が違います。できる子の行動を是非真似して欲しいなと思います。
いずれにせよまずは明日の2日目、全力でぶつかってもらいたいと思います。
富士中の1学期期末テストまで残り2日となりました。したがって、本日も自習室を6時まで開放しています。今日も開けるなり生徒が続々と集まって勉強を開始しました。
私が中学生の時に勉強をしていたモチベーションは、「焦り」だったと思います。もちろん新しいことを学ぶのは好きできたし、できる喜びも感じていました。でも定期テスト前になると、「このままではヤバい」という気持ちが自分を机に向かわせていたと思います。もっとやらなくてはヤバい、これでは「恥ずかしい」点数を取ってしまう、と。
定期テストに対しては、2週間前から勉強していました。今思えば、もう1週間早く始めていたらもっと成績を上げられただろうと思います。ですが私の通っていたのは塾のカリキュラムに沿って進む集団塾だったので、定期テストの対策は各々でするものでした。したがって自分の危機感も2週間前までアラートを鳴らすことはありませんでした。
2週間前からは、自宅で夕食を食べた後から夜の2時くらいまで平日は3~4時間くらい、休日は6~7時間くらい毎日勉強していました。テストの前日は寝ずに勉強してテストを受けていました。今思うと、準備不足を効率の悪い無理でなんとかしようとしていたと思います。これが中学時代の私の考えうる限界でした。
今はこの経験を生徒に伝えることが仕事になっています。自分の失敗をもとに、こうしたらもっとうまくいくよと言うことを伝えています。今ではそれを実践してくれる子も増えてきました。塾は塾長の考えが色濃く反映されるものだと思います。勉強するモチベーションは人それぞれだと思いますが、本気の子には全て伝えたいと思います。テストまでもう少し、がんばれ。
本日は富士中の期末テスト前なので、教室を1時から開けています。
開けるなり生徒たちが続々とやって来ています。さすがにテスト3日前なので集まりが悪くないですね。部活動等でまだ来れない人も、今日は22時まで空いているので来て下さい。
期末テスト前につき、以下の日程で教室開放をいたします。
6月26日(土)13:00~22:00
6月27日(日)13:00~18:00
(すみません、日付間違えていました。)
テスト前の塾生のみなさんは、是非活用して下さい。
富士中期末テストまで1週間を切りました。ラストスパートです。
毎日塾に来て勉強を頑張り出した生徒がいます。
勉強と真っ向から向き合うというのは、おそらくその子にとって初めてのことだと思います。塾に入ってから、勉強のために毎日塾に来ています。私が何かを言ったわけではないので、家庭で話し合ったのか、自分で決意したのか。これってすごいことだと思いませんか?ゾクゾクします。
成果が出るのはもう少し時間がかかるかも知れませんが、絶対に変わると確信しました。その子の人生のレールがカチッと切り替わったときの音を聞いてしまった気がします。
学力が伸びて成績が変わる子の特徴として挙げられるのが、「言ったことをすぐ実践できる」ことだと思います。誤解があるといけないのですが、何でも言うことを聞くという意味ではなく、アドバイスをアドバイスとしてものにできることが成長に大きく関わると思っています。
ですからこちらのしたアドバイスを実践してみて、自分には効果がないと思ったら違う方法に切り替えてもらっていいと思っています。私のやり方が全て正しいわけではないですし、人それぞれに合ったやりかたというものがあるはずです。
ですが、「こうしたほうがいい」に対して感情的に反発されることもよくあり、そういうときは残念ですが私の方が引き下がります。まだこのアドバイスは聞き入れられる段階にないんだなと次の機会を待つことになります。アドバイスは生徒の行動を変えさせることになるので、相手にその準備ができていないとなかなか入らないのだと思いますが、学力が伸びる子というのはこれが一発で入ることが多いです。だいたい受験が近付いて来て切羽詰まると、どの生徒も柔軟になっていくのですが、自分のやり方に固執している子は成長が遅いです。
そういえば私も人のアドバイスを聞けない子供でした。自分が正しいと思い込んで、人の言うことで「自分の都合の悪い」ことには聞く耳を持ちませんでした。おかげで随分失敗し損をしたと思います。アドバイスする時は、上手くいっていない時に「こうしたらいいよ」というものが多いので、プライドが変に高い子は自分が責められていると感じるのかも知れません。(自分はそうだったと思います。)
塾では大小あれこれとアドバイスをします。もちろん良いことも言いますが、これは直すべきということも多く言います。それを素直に聞いて実践できる生徒は大きく成長していくことが多く、そうでない子は伸びるのに時間がかかります。私のような失敗をさせないためにもたくさんのアドバイスを振りまいて、少しでも多くの芽が出てくれればいいなと思います。
またまた高校生が頑張ってきてくれました。T君が中間テストで学年13位でした。すごいですね~(^^♪
高校に入学しても地に足の付いた勉強をずっと続けているので隙がないのですね。このまま継続して自分の進路を切り開いていってもらいたいと思います。やはり高校での成績維持は、「総合力」だと思います。
昨日は塾を開けるなり中学生が続々と入ってきて、結局ほとんど全員の生徒が自習に来て頑張りました。定期テスト3週間前を切ったので、エンジンがかかってきました(^^)/
生徒の勉強を見ていて、英単語の暗記がまだまだ弱いかなと感じます。普段から教科書の単語テストを行っていますが、改めて問題演習で単語が出てくると書けていないことが多々あります。教科書が変わって単語の量が増えたことも原因の1つだと思いますが、特に今年の生徒は暗記力が弱いなと感じる子が結構います。
暗記の力は、暗記作業を繰り返すことによって伸びます。英単語でも漢字でも社会の用語でも、それを覚える作業を何度も行っていくうちに、覚えられる量が多くなり、覚える時間も速くなります。そして忘れる前にもう一度覚える作業をする。そうすれば忘れない記憶になっていきます。慣れとは少し違うような気がしていますが、暗記作業も練習すれば上達します。勉強をして、頭に残る量が増えればその分学力も伸びます。せっかく入れた知識をザルのようにこぼしてしまわないように、暗記作業も厭わずやっていきましょう。
高校生のT君が、中間テストで学年21位を取ってきました。3教科では10位、英語は1位でした。300人以上いるなかでこれはすごいですね~!
高校生の定期テストでは、全科目満遍なく高得点を取ることが上位に入るポイントです。中学生から高校生になって、勉強でぶつかる最初の壁はその科目数の多さだと思います。中間テストも全科目分勉強する必要があるので、中学生気分のまま高校生生活に入ってしまうとカバーしきれなくなってしまいます。
ですから、何か1~2科目は強いけれど他は…という生徒が多くなりがちです。その中で全方位しっかり勉強できる生徒は総合力で他の生徒を圧倒します。高校の成績をきちんととっていければ大学の推薦も受けられますし、国公立大学も狙っていけます。また、その総合力を絞って勉強するようになれば私立大学への勉強にも大きな力を発揮できます。将来への選択肢の幅が広がります。ぜひその馬力を維持したまま突き進んでいって下さい。
富士中の3年生は、来週16日(水)に、理科の中間テストがあるようなのですが、その連絡がまだなされていないクラスがあるようです。
先週その話を生徒から聞いたので、対策授業をしようとその掲示をしておいたのですが、今日になってある生徒から「理科のテストがあるんですか?」と言われて発覚しました。聞いていないクラスは、聞いているクラスよりも1週間連絡が遅れていますが大丈夫でしょうか。塾だとこういう情報が集まるのでまだ塾生に還元できていますが、塾に通っていなくて連絡されていないクラスの子とかはどうなるのでしょうね。何か問題にならなければいいのですが。(全クラスではないのかな?とも思いましたが、それはそれで問題です。)
それにしても、教室に掲示してから1週間経っているのですが今になってそんな確認をしてくるなんて…。掲示物見ていない子がいることに驚きです。入口のドアに張り紙がしてあるので、塾に来たら必ず2回は30㎝以内に近づいているはずなんですけどね。塾内の掲示物には、連絡事項の他にも勉強のポイントやイベントのお知らせなど、お役立ち情報をかなり載せています。掲示物でしか連絡しないこともあります。情報の収集力も学力につながるので、塾生のみなさんは必ずチェックして下さい。
富士中の1学期期末テストまで3週間となりました。今週から自習にくる生徒がやや増えてきたような気がします。「毎日来る!」と宣言してくれた子もいるので、テストに向けてガンガン勉強していきましょう!
まだテスト範囲は出ていませんが、この時期から動くことがテストで良い成績を取るためには必要です。テスト範囲が出てからはみんな勉強を始めますからね。テスト範囲は今やっていることからある程度は予測できます。
今日は、生徒の国語ワークをチェックしました。まだ完璧とはいきませんでしたが、この時期にしてはずいぶんと順調です(^^♪ 早い段階から自分ができないところを見つけておけば対応する時間も十分にあります。いい兆候です。
先日サッカーの日本A代表が、24歳以下の日本代表と試合をしていました。急遽決まった試合だったようですが、激しい接触で選手が怪我をしたり、イエローカードが出たりもして、素人の私から見ても本気の緊張感が伝わる見ごたえのあるゲームでした。
さて、授業で生徒がテストを受ける時に、並々ならぬ緊張感が伝わってくることがあります。
手が震えていたり、教科書を読む声がこわばっていたり。塾の小テストであっても失敗できないというプレッシャーを少なからず感じているということです。そういう生徒は力をどんどん伸ばしていけると思います。
逆にたいした準備をしておらず、小テストでもグダグダの場合、効果は薄くなります。実際小テストで毎回合格の子と、合格不合格を行ったり来たりしている生徒とでは、定期テストの順位が全く異なります。受けているものは同じでも、受ける姿勢でその後の成長が大きく違うのがよく分かります。
ですから私は、小テストで準備不足を感じた場合は容赦なく不合格にしています。授業の直前にバタバタと動画を見ていてもそれは良い準備とは言えません。そして「このくらいで大丈夫だろう」という思いが出ている生徒にも容赦はありません。大丈夫なんて常にないんだという思いを持って頑張ってもらいたいです。成績上位者は油断をしません。